【作り方を紹介】フィンガーランプを自作してみた。【ベース】

こんにちは!工業高校出身なのに、不器用すぎるダイナマイトりょおくんです。

皆さんはフィンガーランプってどんな物か、ご存知でしょうか?

最初は「何でこんな物を付けてんだろ?」「邪魔じゃね?」って思ってたんですが、とんでもない!想像以上に演奏性を高める素晴らしい工夫でした。

そんなフィンガーランプを自作したのでご紹介します!

不器用な僕でもできたので、興味あったら作ってみてちょ!

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フィンガーランプとは?

そもそもフィンガーランプとはなんなのか。

まずは僕が初めてフィンガーランプの存在を知った、きっかけのベースストをご覧ください。

こちらはRichard Bonaというベーシストです。

彼のベースにはピックアップが3発乗っているように見えますが、真ん中のはピックアップではなくフィンガーランプなんです。

フィンガーピッキングの際に指が深く入り込みすぎてしまうのを防ぎ、ロスを少なくする   。という代物。

日本のプレイヤーで使用している方だとIKUOさんがあまりにも有名ですね。

フィンガーランプについては2:30あたりから、すごく丁寧に説明してくれています。

でも、このフィンガーランプをちゃんとしたリペアショップ等に作成をお願いすると、1〜3万円程度の料金が発生します。また装着方法によってはベース本体に穴を開ける事になります。

費用もかかるし、愛機に加工が必要とあれば、少々リスクが高い内容ですね。

フィンガーランプのメリットとデメリット

フィンガーランプのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • ピッキングが安定する(個人差あり)
  • ピッキングのロスが減りスピード向上につながる
  • 玄人感が出る(笑)

デメリット

  • 強弱などのニュアンスが出にくくなる(練習次第で改善できる)
  • 慣れないと弾きにくい可能性がある
  • 試す環境が少ない

上記の他に、見た目の好みなどもあると思いますが、これは好き嫌い両方あると思います。

ただ、フィンガーランプを取り付けている感が苦手な場合は、透明なアクリル製にすればデザインに影響は少ないですね。

フィンガーランプを作成に必要なもの

  • 木の板(木のハガキ)
  • アクリル素材の何かしら
  • ノコギリ
  • 番手の荒いヤスリ
  • 番手の細かいヤスリ
  • 鉛筆
  • 両面テープ

目的のデザインや使っているベースのスペックによって要らない物もありますが、僕はこんな感じでした。

全て東急ハンズで揃います(笑)

特に木のハガキは厚さも大きさもバッチリだったのでお勧めです。もしご自身のベースに合わなかったり、好みの素材がない場合はもっと大きな木材からの切り出しが必要になると思います。

また完成後のフィンガーランプの高さは木材だけでなく両面テープの厚さも加わることをお忘れなく。

フィンガーランプの作成方法

フィンガーランプの作成工程をご紹介いたします。

採寸

まずは何よりもサイズです。

完成後のフィンガーランプと弦の間の距離はもちろん重要ですが、ピックアップとピックアップの間の長さ・横幅・ピックアップのネジの位置等、図るべきものは多いです。

採寸は材料を揃える前に行いましょう!

僕と同じようにピックガードが搭載されているベースには、ボディーにピックガード分の段差があります。

ピックガード搭載の場合はその段差を埋めるための素材を用意する必要があるので、ピックガードの厚さも採寸しましょう。

たまたまピックガードと同じ厚さのアクリル素材を見つけたので僕はそれを土台に作っていきました。

木材の切り出し

まず、木のハガキを大まかに切り出します。ハガキサイズとは言え、フィンガーランプに使うためには大きすぎますからね。

実際のサイズより1から2ミリほど幅広にカットしましょう。その後荒い番手の紙やすりで微調整していきます。

ノコギリで切る段階で正確な寸法で切ろうとすると、失敗した際のリスクが大きくなりますので、ノコギリでの加工は余裕を持った寸法で行うことが必須です!

僕は写真のような大きさにカットしました。僕の場合は余裕を持たせすぎて、この後のヤスリでの微調整で苦戦したので、皆さんは前述の通り1〜2ミリ程度大き目にカットすれば十分だと思います。

またヤスリ使用する際は、必ず切り出した木材に巻き付けて使うよう心がけましょう。この工夫でヤスリでの加工面を平にしやすくなります。

ピックアップのネジを考慮した加工

しっかりとピックアップ同士の間に、ぴったりはまる寸法まで調整できたら、もう一手間加工を加える必要があります。

ピックアップには固定するためにネジを使用しています。フィンガーランプ搭載後もピックアップの高さの調節をするために溝を作成し、ネジを回すスペースを確保しておく必要があるのです。

この溝を作成するときには、鉛筆にヤスリを巻きつけて削ってゆくと加工しやすいです。削る前に溝の採寸も忘れずに行いましょう。

ここまでで木材の加工は完了です。

オレンジオイルなどお持ちでしたら、磨いておくと良いでしょう。

オレンジオイルで磨くことで程よい光沢が得られるうえ、加工した際にでたオガクズなどの汚れの除去にもなり一石二鳥です。

オレンジオイルを塗布した場合と、そうでない場合は写真を見ていただければ一目瞭然ですね。

フィンガーランプの取り付け方

フィンガーランプの取り付けは両面テープで行いましょう。瞬間接着剤を使用したりネジで固定すると、外したくなったときに汚れが残ったり、大きな傷を事になるからです。

また使用する両面テープを選定する際は接着能力が高く、その気になれば簡単に剥がすことができるものを選びましょう。

前述の通りピックガードが搭載されているベースに取り付ける場合は、段差を考慮する必要があります。

ピックガードのない部分にも同じ高さになるようにカサ増しをしましょう。僕は写真のようにピックガードと同じ高さのアクリル製素材を用意しました。

板形の素材でもよかったのですが、板のような形の場合は複雑な加工が必要となるので、小さな丸型を選びました。

作成したフィンガーランプを接着したら完成です。

まとめ

フィンガーランプは必ず必要なものではありませんが、取り付けてみると思った以上に演奏しやすくなりました。

僕はもともとピックアップの真上でピッキングする人間なので取り付け後も快適に使用できていますが、ピックアップとピックアップの間でピッキングしている人は、急激に演奏製が変わりますので少し苦労するかもしれません。

今回紹介した取り付け方法は、取り付けた後も簡単に元どおりにできることがメリットです。

自分に合わないと思ったら迷わず外してしましましょう。

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コメント

  1. 小倉康 より:

    初めまして。
    本当はSaxがメインですが、30年以上前にBassをちょっと・・・・ということで、Saxの傍らまたBassやってみようかな?!・・・・という、還暦間近なオヤジです。
    Finger Rampの市販品って、どうして1万円くらいするのでしょうね?
    紫檀?黒檀?・・・などの高級木材+手作りなのでしょうかね?
    ・・・・という事で、私も自作しています。
    見栄えはそう気にしないので、取り付けはピックガードのスクリュで共締めする様にしています。
    本職も趣味もモノ造りですので、手作業は苦にならずです。
    実はわたくしの楽器は、Jazz Bassではありますが、コンパクトサイズなので、前後のピックアップの間隔は一般的なJBより数ミリ短いのです。
    そんなわけで、同僚や娘のJB用も作成中です。